「選んだ道を、正解にしていく」—— 順天堂大学での講義と、学生たちの言葉。
- 8月14日
- 読了時間: 3分
先日の公衆衛生看護学概論の授業の感想が届きました。
教科書に載っている理論や概念を、私自身が現場で実践している「企業様の健康経営(戦略立案から戦術の実践まで)」と紐付けながら、予防や環境づくりのリアルをお伝えする90分。
動機の低い対象者にどう寄り添い、行動変容へアプローチするか
「3人のレンガ職人」の寓話から学ぶ、目的(何のために)を明確にする重要性
対人援助職として、まず自分自身を知り、人生で目指す価値(ACT)やレジリエンスを高めるワーク
対象者や組織の「どうありたいか」を引き出し、未来へ近づけるコーチングと「なぜ?」の深掘り
単に知識を渡すのではなく、「自分はどうありたいのか?」と徹底的に自分自身と向き合ってもらう時間を創りました。
◆ 学生のみなさんから届いた熱い感想(一部抜粋)
講義後、胸が熱くなるような感想をたくさんいただきました。
① 「看護」と「保健」の違い・役割の本質(川の例え)
「川に流されている人を助けるのが看護師、川に流されないように環境を整えるのが保健師であるという話を聞いて、自分の頭にスっと入ってきたので、とてもためになりました。」
② プレゼンティーズムと健康経営(データと価値の可視化)
「具体的な改善案を出す前に健康優良時と比較した損害額を提示するのが印象に残っています。お金に換算することで経営者の方は特に危機感を持つだろうという発想が素晴らしいなと思いました。」
「企業における健康経営は、社員の健康を福利厚生ではなく未来への投資として考えることという視点につながることを深く納得しました。」
③ 自分の人生・キャリアと向き合う決意
「保健師=行政というイメージが強かったので、企業や起業という選択肢があることは私にとって大きな発見でした。(中略)働き方は一つではなく、自分の努力や選択次第で仕事も家庭も大切にできるのだと感じ、とても勇気をもらいました。」
「先生の最後の『やり続ければ失敗しない。選んだ方を正解にしていけばいい』という言葉が響きました。その時に選んだ道が正解だったんだと思えるような結果や功績を残して行けるよう頑張ろうと思った。」
私自身もかつて、大学の講義で多くのきっかけや影響を受けて、今の人生の選択とキャリアがあります。
だからこそ、未来ある学生たちの前に立つ責任と喜びを強く感じますし、日々教育に携わり、学生たちの未来を拓き続けておられる全国の先生方・教育関係者の皆様に、改めて深い敬意を表します。
講義や研修を通し、「自分らしく生きる・働く」きっかけをこれからも届け続けていきます。


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