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「選んだ道を、正解にしていく」—— 順天堂大学での講義と、学生たちの言葉。
先日の公衆衛生看護学概論の授業の感想が届きました。 教科書に載っている理論や概念を、私自身が現場で実践している「企業様の健康経営(戦略立案から戦術の実践まで)」と紐付けながら、予防や環境づくりのリアルをお伝えする90分。 動機の低い対象者にどう寄り添い、行動変容へアプローチするか 「3人のレンガ職人」の寓話から学ぶ、目的(何のために)を明確にする重要性 対人援助職として、まず自分自身を知り、人生で目指す価値(ACT)やレジリエンスを高めるワーク 対象者や組織の「どうありたいか」を引き出し、未来へ近づけるコーチングと「なぜ?」の深掘り 単に知識を渡すのではなく、「自分はどうありたいのか?」と徹底的に自分自身と向き合ってもらう時間を創りました。 ◆ 学生のみなさんから届いた熱い感想(一部抜粋) 講義後、胸が熱くなるような感想をたくさんいただきました。 ① 「看護」と「保健」の違い・役割の本質(川の例え) 「川に流されている人を助けるのが看護師、川に流されないように環境を整えるのが保健師であるという話を聞いて、自分の頭にスっと入ってきたので、とてもため


佐賀県にて2年連続のストレスケア研修に登壇しました
昨年に続きリピートでご依頼いただき、 「折れない心を育てるレジリエンストレーニング」をお届けしてきました 移動は熊本地震の直後。 直前まで開催か延期かの調整が続く中での現地入り。 心がざわざわする時こそ、 研修の中でお話ししたのは 「飛行機の酸素マスク」の例えです 万が一の緊急時、酸素マスクは 「まず大人(自分)が装着してから、子供(周り)につける」のがルール 自分が倒れてしまっては、大切な誰かを助けることもできないのです 佐賀空港にて レジリエンス(心の回復力)の第一歩は、他者を気遣う前に、まず自分自身の心の安全とエネルギーを確保することです。 普段の個別カウンセリングや休職者支援の経験も踏まえ、 数々の心理学に基づいたワークを通してご自身の心と向き合い、明日からすぐ使える実践計画を立てて研修は無事終了しました 余談:佐賀「キングダム」空港にて 帰りの佐賀空港はなんとキングダムとコラボ中(佐賀キングダム空港!)! キングダムの壮大な戦いを見ていると、 勉強中の「ランチェスター経営戦略」の視点(圧倒的強者


『社員を想う会社は、社員に愛される』
株式会社武蔵野様の全社員勉強会にて、 「キャリアを最大化する 『健康OS』アップデート戦略」 をテーマに登壇の機会をいただきました 今回お伝えしたのは、 健康を「病気にならないためのもの」ではなく、キャリアや人生の可能性を支える資産として捉える考え方です スキル、経験、人脈がどれほど豊かでも、それを動かす健康エネルギーが失われれば、本来の力を十分に発揮することはできません。 20〜30代には、睡眠・食事・運動を将来に向けた「複利の投資」として。 40〜50代には、生活習慣病や男女の更年期への備えを「リスクヘッジ」として。 健康を「守るもの」から、 未来の可能性を広げる「資産」へと捉え直していただきました 感想では、 「健康について学ぶ機会を会社が用意してくれることがありがたい」 「社員の健康を大切にしている会社だと感じる」 という声も多く寄せられていました。 実は、普段運営している匿名の社外相談窓口「ウェルネス相談室」でも、武蔵野様の従業員の方から、 「育ててくれた会社,先輩に恩返しをしたい」 「もっと会社の役に立てるようになりたい」 だから不調


AIの力で健康セミナーを言語の壁の向こうへ
シーメンスヘルスケア株式会社様の 「Global Health & Safety Days 2026」にて、 3日間のイベントのうち、 2日間の健康セミナーに登壇させていただきました 受講後のアンケートでは、 両日とも90%以上の方が 「満足・非常に満足」と回答。 学んだことを自分の生活に落とし込み、具体的な行動に移そうとする声も多く寄せられました。 なかでも、心に残ったのが、 「笑顔で気持ちのこもったトークにひきこまれました。先生の講義に報いたいっ!と思って、減量します!」 というコメント そして今回は、 当日のウェビナーだけで終わらせず、 社内イントラ配信用のアーカイブとして、 日本語版 AIによる英語吹き替え版 の2種類を納品しました AIを活用することで、 講師の専門性やメッセージを保ちながら、 異なる言語を使う従業員様にも 学びを届けられるようになり感激です 科学的根拠に基づく健康教育を、 理解で終わらせず、行動へ。 そして、言語や時間の壁を越えて、より多くの人へ 日本語版はダ


「病気になった人を支える」から「病気になる背景にアプローチする」へ。
看護師から保健師へ転職した方に理由を聞くと、 「目の前の病気だけでなく、その人が病気になる背景から関わりたくなった」 そんな声を聞くことがあります。 先日、順天堂大学保健看護学部2年生の皆さん(163名)に、 公衆衛生看護学基礎の授業の様子を撮影させてもらいました(写真OKむしろ大学名どんどん発信してね〜と) 「公衆衛生看護って何をする仕事ですか?」 学生さんに聞くと、 「赤ちゃん訪問?」 「保健指導?」 「健康相談?」 そんな答えが返ってきます。 もちろん、どれも正解。 でも、公衆衛生看護の本当の面白さは、その先にあります なぜ、その地域で生活習慣病が増えているのか。 なぜ、その職場でメンタル不調が増えているのか。 なぜ、その人は病気になってしまったのか。 一人を見るだけでなく、統計データを読み、集団を見て、環境や仕組みを変えていく。 それも保健師の大切な役割です 実は、私が現在取り組んでいる健康経営コンサルティングも、この公衆衛生看護の考え方そのもの。 健康データを分析し、


佐藤建設様安全衛生大会にて講話させていただきました!
「まさに、社長が普段からやっていることですね」 今回の安全衛生大会の打ち合わせで、 一番印象に残った言葉です✨ こんにちは。 保健師・公認心理師の久保田千紘です。 先日、令和8年度 株式会社佐藤建設様 安全衛生大会にて、 「サーバントリーダーシップで築く 建設業の人材定着戦略」 をテーマに、安全衛生講話を担当させていただきました。 関連会社様を含め、 経営層・管理職をはじめとするリーダーの皆様、 佐藤建設の社員の皆様、 約130名の方にご聴講いただきました。 「自分は大切にされている」 「ここで成長できる」 「この仕事には意味がある」 と感じられる環境が、 人が力を発揮し、長く働き続けるための土台になります また、 心理的安全性の高い職場では、 ミスやヒヤリ・ハット、 現場の違和感が早い段階で共有されやすくなります。 「報告したら責められる,罰を受ける」ではなく、 「報告することが安全につながる」。 そんな環境をつくるうえで欠かせないのが、リーダーのあり方です 事前の打ち合わせで講話の概


【ご報告】人手不足を乗り越える「製造業の生存戦略」として健康経営を。 富士市中央倫理法人会様にて登壇いたしました!
こんにちは。 NOVE株式会社久保田千紘です。 先日、製造業を中心とした多くの経営者の皆様がお集まりになる「富士市中央倫理法人会」様ナイトセミナーにて、講演をさせていただきました。 テーマは、 『「選ばれる会社」になるための健康経営の3つのポイント 〜人が辞めない・自ら動く組織づくりの実践〜』。 今、多くの現場が人手不足や高齢化という深刻な課題に直面しています。 データを見ても、製造業では入職者数よりも離職者数が上回る「純減」の厳しい現実があります。 いくら採用に力を入れても、バケツの底に「離職」という穴が空いていては水は溜まりません。これからの時代、企業の競争力を決めるのは採用力以上に【定着力】です。 「健康経営は、単なる従業員への福利厚生(コスト)ではない。 会社も人も両立させて10年後の現場を守る【経営戦略】である」 というメッセージを、 専門家(保健師・公認心理師)の視点、 製造業のクライアント様における実践事例、 そして具体的なステップとともにお伝えさせていただきました。 富士市中央倫理法人会 原田会長をはじめ、ご参加いただいた経営者の


新任職員の指導・育成担当者向けの「レジリエンス向上研修」を実施!
こんにちは。NOVE株式会社久保田千紘です。 先日、とある県庁様からご依頼をいただき、 新任職員の指導・育成担当者向けの 「レジリエンス向上研修」を実施しました。 この研修は、私が開発し、 これまで全国の企業や自治体で多くのリピートをいただいている、NOVEの代表的な研修のひとつ 今回は、弊社所属の公認心理師・ 貝沼希和先生に講師を担当していただきました。 自分が大切に育ててきたコンテンツを、 他の講師に託すのは実は少しドキドキするものです。 でも私たちが掲げる 「しなやかに生きる人を増やす」 という想いを共有し、 その価値を高いクオリティで届けてくださる先生がチームメンバーになってくれたこと、本当にありがたく感じています 今回のテーマは、 「新人を育てる立場の人が、自分自身のストレスや感情とどう向き合いながら、しなやかに後輩育成を続けていくか」 70名を超える指導担当者の皆さまと一緒に考えたのは、 「人を育てる人自身の心の整え方」 受講後のアンケートでは、...


募集開始!6時間の超大作eラーニング:建設業向けメンタルヘルスマネジメント講座
厚生労働省登録講習機関の 日本建設情報センター(CIC)様から なんと YouTubeをきっかけにご依頼をいただき、 「メンタルヘルス・マネジメント講座」に 登壇させていただきました! 5月より、eラーニング受付がスタートします そして…さらに嬉しいことに、 「久保田さんの言葉には心がこもっているから伝わる」と 別テーマでのリピート依頼と 温かいフィードバック、本当に励みになります。 法改正によりいよいよ全法人で義務化される 「ストレスチェック」の基礎理解から、 現場の離職防止につながるラインマネジメント、 今日から使えるアクティブリスニングまで、 ギュッと凝縮した【6時間】です 「現場のメンタル不調・離職を解決したい」 そんな建設業の管理職の方に、 ぜひ届いてほしい内容になっています WEB受講でいつでも学べますので、 気になる方は詳細をチェックしてみてくださいね!


活動報告:西東京市清掃事業協同組合様にて研修登壇
こんにちは。 NOVE株式会社久保田千紘です。 先日、西東京市の街を綺麗に保ってくださっている組合加盟6社の経営層・管理職、 約90名の皆様へハラスメント研修を実施しました 現場のリーダーたちが抱える悩みは、 非常にリアルです。 「清掃トラックに腕を挟まれそうな危険な瞬間、とっさに怒鳴って止めるのはハラスメントになるのか?」 答えはNO 命を守るための"業務上必要かつ相当範囲の指導"について解説させていただきました 大切なのは、ハラスメントを恐れるあまり、必要な「命を守る指導」まで止めてしまわないこと。 研修では、 業務上の必要性とハラスメントの境界線 感情に任せない指導のテクニック 現場で一番大切な「日頃の信頼関係」 について、実例を交えてディスカッションしました。 後日、事務局長様からは 「内容も分かりやすく、声も明るく聞きやすかった。100点満点の内容だった!またの機会にはぜひ久保田さんにお願いしたい。」 と、大変嬉しいお電話をいただきました 地域のインフラを支える皆様の職場が、 よ


博報堂内ECOTONE社メディア「Wellulu」に対談記事を掲載いただきました!
こんにちは。NOVE株式会社久保田千紘です。 信じられないような光栄なことがありました 社会の「ウェルビーイング」をビジネスとして実装する第一人者、堂上研さんが編集長を務める 博報堂内ECOTONE社メディア 「Wellulu」に対談記事を掲載いただきました! 過去の取材対象者を見れば、各分野の第一人者ばかり。 ほぼ無名の私に声をかけていただいたのは、まさに奇跡✨ 記事では、「時間は未来から流れてくる」という私の人生哲学を軸に、過酷な逆境をレジリエンスに変える方法や、科学的根拠に基づいた「裁量度」の高い職場づくりの重要性について、深く掘り下げていただきました。 博報堂時代から一貫して「より良く生きること(ウェルビーイング)」をビジネスの仕組みに落とし込む挑戦を続けてこられた、実務家としての深い洞察を持つ堂上さん。 陽キャ×多動なところも似ていてすっかり意気投合出会いに感謝です! 堂上さん、そしてWellulu編集部の皆様、素晴らしい機会をありがとうございました!


健康経営で年間1,200万円の損失を回避する方法とは|投資対効果(ROI)を最大化するデータ戦略【静岡県沼津市:イワサキ経営グループ様】
先日、イワサキ経営グループ様(https://www.tax-iwasaki.com/)にて、 健康経営の分析データ報告会と、 健康課題改善に向けた全社員参加型ワークショップを実施いたしました。 従業員健康意識調査アンケート‥ 社員の皆様の中には、 「これって何のために回答しているんだろう…?」 と感じていた方もいたかもしれません しかし今回、 睡眠改善チャレンジや朝食欠食率改善チャレンジなど、全社員で取り組んできた施策の“2年間の改善データ”を実際に可視化して共有しました ・健康に配慮したお弁当の費用補助 ・ヨガインストラクターによる定期イベント ・ウォーキング大会 ・スポーツ活動 など 「社員第一」を掲げる同社らしい、多面的な健康投資が積み重ねられています! また、やりがいスコアも全国平均より高い結果となっており、健康施策だけでなく、“働く意味”や“組織文化”づくりにも力を入れていることが伝わるデータとなりました 健康経営が成功する企業には、共通点があります それは、 「なぜ健康経営に取り組むの


【三島市との官民連携】「企業の健康経営の普及促進に関する協定」締結のお知らせ
2026年3月27日、NOVE株式会社(以下、弊社)は三島市と「企業の健康経営の普及促進に関する協定」を締結いたしました。 市役所にて執り行われた締結式には、弊社取締役の久保田千紘(保健師・公認心理師・健康経営エキスパートアドバイザー)が出席し、豊岡市長、副市長とともに、市内企業における健康経営の重要性と今後の展望について合意を形成いたしました。 協定締結の背景と「官民連携」の目的 本協定は、三島市民間提案制度(テーマ掲示型)を通じて弊社から提案し、採択されたものです。 昨今、企業経営において「人的資本」への投資は避けて通れない課題となっています。 特に労働力不足が深刻化する地方都市において、従業員の健康を経営的視点で捉える「健康経営」の推進は、優秀な人材の確保・定着、そして企業の持続的な成長に直結する重要な戦略です。 三島市が掲げる「スマートウェルネスシティ」の実現を加速させるべく、弊社の専門的な知見を投じ、官民一体となった支援体制を構築いたします。 NOVE株式会社の役割:現場を動かす「強力な伴走支援」 本協定において、弊社は単なる外部アドバ


「一度きりの人生、楽しんでほしい」森社長が語る、健康経営にかける本当の想い
NOVE株式会社クリエイティブディレクター久保田達也です。 三重県にある株式会社クリエイトジャパンの本社へ、ブランドメッセージ動画の撮影に行ってきました 。 今回の撮影では、森社長の「想い」だけでなく、実際に施策を活用している社員さんの「リアルな変化」をインタビューしてきました。 なぜ、今「健康経営」に取り組むのか 森社長は、かつて自身が癌の宣告を受けた経験から、「健康であり続けることは周りにとってプラスであり、病院に行っている時間は人生でもったいない」という強い信念を持たれています 。 「せっかくの一度きりの人生、社員一人ひとりに楽しんでほしい」 「社員の幸福こそが、結果として最高のパフォーマンスと業績に繋がる」 この確信こそが、クリエイトジャパンのウェルビーイング経営の原動力です 。 現場で起きている「劇的な変化」 インタビューでは、社員さんから驚きのエピソードが飛び出しました。 筋肉量UPで作業スピード向上! 会社が契約したジムを活用し、個別栄養相談にも取り組んだ社員さん。筋肉量が増えたことで「疲れにくくなり、日々の作業スピードも上がった


学位の壁を超えて】大学非常勤講師として医療職の新たなキャリアを背中で見せたい‼️
こんにちは。 開業保健師,公認心理師,健康経営エキスパートアドバイザーの久保田です。 皆様にご報告があります🌸 令和8年度より、順天堂大学にて「非常勤講師」を拝命することになりました😭✨ これまでは非常勤助手として、演習グループのサポートや臨地実習の引率をメインに担当してまいりましたが、これからは自ら教壇に立ち、授業を受け持つことになります。 実は、大学の講師職というのは原則として「大学院卒以上(修士号、博士号)」の学位が必要な世界です。 学部卒(学士)である私がこの大役を任せていただけることになったのは、独立開業後の保健師としての活動を「実務家」として高く評価していただいた、特例的な背景があります🙇♀️ アカデミックな場において、現場での「実践」や「ビジネスとしての実績」が認められたことは、私個人としても、そしてこれからの医療系専門職の可能性を考える上でも、非常に大きな一歩だと感じています。 難しいと言われがちな公衆衛生看護学ですが・・ 学生の皆さんからよく聞く言葉があります。 「公衆衛生看護学って、範囲が広くてよくわからないし、難しい


今朝の静岡新聞にてご紹介いただきました!
本日3月1日(日)18:15より、SBSラジオ「ラジオフォーラム・しずおかマイトーク」に出演させていただきます。 パーソナリティの水野涼子アナウンサーと、 NOVE株式会社で取り組んでいる企業のメンタルヘルス対策や、 休職者を戦力に変える仕組化、 具体的な研修内容についてたっぷりとお話しさせていただきました。 収録はSBS静岡放送本社で行われ、 水野さんの温かいナビゲートのおかげで、 私たち専門家チームが大切にしている「働く人の心を守る取り組み」を自分たちの言葉でお伝えできたと感じています。 お時間のある方、ぜひダイヤルを合わせていただけると嬉しいです! ■ 放送詳細 番組名: ラジオフォーラム・しずおかマイトーク 放送局: SBSラジオ 日時: 2026年3月1日(日)18:15〜18:30


ハラスメントを恐れるリーダーへ贈る、組織を活かすための『あり方』
こんにちは! NOVE株式会社 保健師・公認心理師の久保田千紘です。 先日、リーダー職の方々を対象とした「職場環境改善研修」に登壇のため、千葉県へ伺いました。 午前・午後合わせて100名を超えるリーダーの皆様にご参加いただき、熱気あふれる3時間×2セッションとなりました。 今回の研修、実はご依頼いただいた背景に大きな意味がありました。 「ハラスメントが怖くて指導できない」というリーダーの不安に向き合う 近年、現場のリーダーから最も多く聞かれる本音。 それは、「何でもハラスメントと言われてしまうのではないか?」「怖くて踏み込んだ指導ができない」という戸惑いです。 そのため、今回はあえて「ハラスメント防止」を前面に出したタイトルにはしていません。 私は法律の専門家(弁護士)ではありません。法律論だけで「やってはいけないこと」を並べる研修なら、私でなくても良いはずです。 私がこの研修でお伝えしたかったのは、ストレスチェックや組織分析サーベイを通じて、組織の活性度やエンゲージメントを高めていく専門家だからこそ見える「ハラスメントの本質」です。 正しい知


一人のスタッフさんの熱意が動かした、医療現場のメンタルヘルス改革(湖西病院様 開催報告)
こんにちは! NOVE株式会社 保健師・公認心理師の久保田千紘です。 先日、市立湖西病院様にてメンタルヘルス研修を実施いたしました。 今回の研修が実現した背景には、ある一人の保健師さんの素晴らしい「熱意」と、そこから始まった連鎖がありました。 「こんな講義は初めて」一人の専門職の推薦から始まったプロジェクト きっかけは、以前私が登壇した専門職向けの交流会でした。 そこで私の話を聴いてくださった一人の保健師さんが、「こんなに聞き入ってしまう講義は初めて!ぜひ自職場でもメンタルケアを導入してほしい」と、病院へ強く推薦してくださったのです。 「若手の離職率を下げたい」「仲間が健やかに働ける環境を作りたい」と、組織のために動いてくださいました。 その想いの重さを受け取り、私も全力で研修の設計に臨みました。 研修に先立ち、私たちは睡眠時間、ワーク・エンゲージメント、心理的安全性尺度などの事前調査を実施しました。 そこで浮き彫りになったのは、「交代勤務ならではの睡眠の課題」です。 データが示す「交代勤務」とメンタルリスクの相関 24時間、患者さんの生活を


ChatGPTに「私が自覚していない私」を聞いてみたら、驚きの分析が返ってきました!
こんにちは。 NOVE株式会社の保健師・公認心理師・健康経営エキスパートアドバイザーの久保田千紘です。 先日、あるAI系インフルエンサーの方が 「過去のやり取りに基づいて、私自身も知らない私に関する何を知っていますか?」 とChatGPTに聞いてみると面白い、 という投稿をされているのを見かけました。 「これは気になる…!」と思い、私も早速、これまでの膨大なチャットログを元に同じ質問を投げかけてみました。 すると、予想以上に鋭く、そして私自身が大切にしているけれど言葉にしてこなかった 「価値観」や「思考の癖」を見事に言語化された回答が返ってきました。 今日はその分析結果をシェアしたいと思います。 AIが見抜いた「久保田千紘」の7つの特徴 ChatGPTによると、これまでの私の指示や修正依頼には、 「本人が明確に自覚していないかもしれないが、一貫して行動や選択に表れている特徴」があるそうです。 ▼以下、ChatGPT回答原文▼・・・・・・・・・・ これまでのやり取りを総合すると、「ご本人が明確に自覚していないかもしれないが、一貫して行動や選択に表れ


「絶対に、あなたなら大丈夫」と信じて関わる理由──久保田千紘の個別支援(カウンセリング・キャリア面談)の哲学
「カウンセリングやコーチング、キャリア面談もされているんですね」 企業向け研修や健康経営の仕事をしていると、 時々そんなふうに聞かれます。 答えは、「はい。」 むしろ私にとって、1対1の個別支援はとても大切な専門領域のひとつです。 なぜなら、個別支援で向き合ってきた「一人ひとりの人生」が、復職支援や人材育成、健康経営コンサルティングの質を、根底から支えてくれているからです。 私のカウンセリング・コーチング・キャリア面談は、 単に「悩みを聞く場」でも、「答えを与える場」でもありません。 その人が、自分の人生にもう一度コミットできるようになること。そこを何より大切にしています。 支援の土台にある考え方とアプローチ 私の支援の土台にあるのは、いくつかの心理学的アプローチを統合した考え方です。 ・アクセプタンス・アンド・コミットメント・セラピー(ACT) ・ソリューション・フォーカスト・アプローチ ・マインドフルネス ・レジリエンス ただし、これらを「技法」として切り分けて使うことは、あまりありません。 大切にしているのは、 「この人は、どんな人生を生き
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