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ハラスメントを恐れるリーダーへ贈る、組織を活かすための『あり方』

  • 2月12日
  • 読了時間: 3分

こんにちは!

NOVE株式会社 保健師・公認心理師の久保田千紘です。


先日、リーダー職の方々を対象とした「職場環境改善研修」に登壇のため、千葉県へ伺いました。


午前・午後合わせて100名を超えるリーダーの皆様にご参加いただき、熱気あふれる3時間×2セッションとなりました。



今回の研修、実はご依頼いただいた背景に大きな意味がありました。



「ハラスメントが怖くて指導できない」というリーダーの不安に向き合う


近年、現場のリーダーから最も多く聞かれる本音。

それは、「何でもハラスメントと言われてしまうのではないか?」「怖くて踏み込んだ指導ができない」という戸惑いです。


そのため、今回はあえて「ハラスメント防止」を前面に出したタイトルにはしていません。

私は法律の専門家(弁護士)ではありません。法律論だけで「やってはいけないこと」を並べる研修なら、私でなくても良いはずです。


私がこの研修でお伝えしたかったのは、ストレスチェックや組織分析サーベイを通じて、組織の活性度やエンゲージメントを高めていく専門家だからこそ見える「ハラスメントの本質」です。



正しい知識と「支援」としてのリーダーシップ


研修の前半では、不安を解消するための「守り」の知識を整理しました。

  • にわか知識ではない、正しい判断基準と過去の判例の紹介

  • 「指導」と「ハラスメント」の境界線はどこにあるのか?


そして、後半ではたっぷり時間を使い、演習とディスカッションを通して「攻め」のマネジメントを深掘りしました。

  • 心理学理論から紐解く、リーダーシップとマネジメントの違い

  • メンバーの成長を心から願う「支援型リーダーシップ」のあり方

  • 世代間ギャップを埋める、日々の関係構築(ラポール形成)の具体策


「あり方」に目を向けることは、単なるスキル習得以上に、組織の土壌を耕すことにつながります。



受講者の皆様からいただいた声


終了後、多くの方から温かいお声をかけていただきました。

「ハラスメントを恐れてモヤモヤしていたことが、クリアになって良かったです」
「世代間ギャップの話が、さすが大学の先生(※)という視点で、非常に腑に落ちました」

「ワークが楽しく、3時間が本当にあっという間でした!」

※私は大学で産業保健・公衆衛生看護の教員も務めております。



何より、受講者の皆様が終始和気あいあいと、かつ真剣に議論に参加してくださった姿が印象的でした。流山市のリーダーの皆様の、誠実な姿勢に心から感謝いたします。



ハラスメント対策は「組織活性化」そのもの


ハラスメントが起きない組織とは、単に「誰も怒らない組織」ではありません。

お互いの成長を願い、適切なフィードバックが飛び交う、心理的安全性の高い組織です。


これからもデータと心理学の両面から、現場のリーダーが自信を持ってメンバーと向き合えるよう伴走してまいります。

 
 
 
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