top of page

「病気になった人を支える」から「病気になる背景にアプローチする」へ。

8月14日
読了時間: 2分

⁡

看護師から保健師へ転職した方に理由を聞くと、

⁡

「目の前の病気だけでなく、その人が病気になる背景から関わりたくなった」

⁡

そんな声を聞くことがあります。



⁡

先日、順天堂大学保健看護学部2年生の皆さん(163名)に、

公衆衛生看護学基礎の授業の様子を撮影させてもらいました(写真OKむしろ大学名どんどん発信してね〜と)

⁡


⁡



「公衆衛生看護って何をする仕事ですか?」

⁡

学生さんに聞くと、

⁡

「赤ちゃん訪問?」

「保健指導?」

「健康相談?」

⁡

そんな答えが返ってきます。

⁡

もちろん、どれも正解。

⁡

でも、公衆衛生看護の本当の面白さは、その先にあります

⁡

なぜ、その地域で生活習慣病が増えているのか。

なぜ、その職場でメンタル不調が増えているのか。

なぜ、その人は病気になってしまったのか。

⁡

一人を見るだけでなく、統計データを読み、集団を見て、環境や仕組みを変えていく。

⁡

それも保健師の大切な役割です


⁡

⁡

実は、私が現在取り組んでいる健康経営コンサルティングも、この公衆衛生看護の考え方そのもの。

⁡

健康データを分析し、

健康課題を見つけ、

企業と一緒に施策を考え、

一次予防から三次予防まで仕組みをつくる。

⁡

保健師の専門性は、「支援をすること」だけではなく、

必要な支援が届く仕組みを設計することにもあります。


⁡

公衆衛生看護は「わかりにくい」と言われることが少なくありません。

⁡

でも臨床に出てから教科書を読み返すと、

⁡

法律も、

統計も、

疫学も、

看護過程も、

保健指導も、

⁡

「あぁ、全部つながっていたんだ。」

⁡

そう感じる日がきっと来ます。

⁡

まだ保健師課程を選択する前の2年生。

⁡

だからこそ、

⁡

「やっぱり保健師資格も取っておけばよかった」

⁡

そんな後悔だけはしてほしくない。

⁡

一人を支える力と、

社会を変える力。

⁡

その両方を持てることが、公衆衛生看護の魅力だと私は思っています。

⁡

順天堂大学保健看護学部の皆さん、貴重な機会をありがとうございました。

皆さんのこれからの学びを心から応援しています。



 
 
 

コメント


bottom of page